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春

ごあいさつ

 一人ひとりの「たくましさ」を育てる学校をめざして
  ――大学のキャンパスの中にある「国立」だからできること――

 愛知教育大学附属高等学校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

 令和3年(2021年)4月6日、真新しい制服で本校の正門を120名の新入生がくぐりました。コロナウィルス対策のため一人一人の間隔をあけ、体育館で入学式を行い、翌日の始業式では新転任の先生方も紹介し、令和3年度がスタートしました。

 本校は中規模校の良さを生かし、一人ひとりを大事にします。大学のキャンパスの中にあり、緑豊かな環境です。この4月からは本校卒業生27名が、愛知教育大学に入学し学ぶことになりました。大学の教授から研究の最先端を教わることも多く、真理を追究する学問的な雰囲気に満ち溢れています。

 意欲的でエネルギッシュな先生方と生徒達に恵まれており、先生と生徒の距離が近いアットホームな学校です。少人数指導を重んじ、面接指導は全教職員総出でのマンツーマン指導が伝統です。成績だけでなく、本人の性格や進路希望を熟慮して、きめ細やかな指導を目指します。今年の4月から長年の願いであった30人学級が実現し、上記の傾向はますます拍車がかかります。

 朝夕の元気な挨拶・身だしなみ・交通マナー・授業規律・基礎基本を心がけます。「オンライン学習支援」もいち早く始めました。最先端の内容を、わかりやすく伝え、自ら探究する力の原動力を育てます。

 学校の校訓は、「あたたかい人間になろう。たくましい人間になろう。おおらかな人間になろう。」です。今、学校の果たすべき役割が、世界的な規模で問い直されようとしています。「正解」のない問いに、教職員・在校生一同、本気で向き合っています。社会が急激に変化する時、荒波を受けても決して逃げない勇気が、何より大切です。

 このページをお開きの皆さん。想像力を働かせて、次々に押し寄せてくる波に向かって、問いかけてみましょう。自分にできることは、何か?今、社会は、何がどう変化しようとしているのか?為すべきは、どんなことか?私たちと一緒に考えましょう。

 健康で力強い「たくましさ」の中に、「あたたかさ」を秘めた、「おおらかな」知性と感性を、この学び舎から育てましょう。

愛知教育大学附属高等学校長  西牟田 哲 哉